おうち考
ふと、私が居心地のよい空間について考えてみた。
ひとのお家などにおじゃましたとき、あーここは居心地いいなぁ。 と感じるのは、
単純にそこが清潔で、素敵なインテリアでまとめられているからだと思っていた。 が、
どうもそういうことではないような気もしてきた。
住む人が、間に合わせではなく自分の好きなものだけで作りあげた
(かどうかは知らないが、そのように感じた) 空間というのは、私には安心感がある。
その場が 「ここの住人はこういう人である」 と分かりやすく言っているような気がするのです。
逆に、「好きじゃないけどとりあえず置いてある」 ものばっかで構成された空間というのは、
よく分かんなくて居心地わるい。
たとえばそれは、うちの実家である。 よくわからない馬の置物とか、魔よけの像みたいなのが
脈略もなく置いてあるので、住人の好みとか人柄以前に意味が分からない。
住人もぜったいに、好きで置いてるわけではない。
近々帰省した際には、そのへんのところを問うてみようと思います。
週末だというのに人気のあまりない、播磨科学公園都市にてボール遊び。
名づけ親さんをスルーの図。
右も
左も
だ~れもいませ~ん。 アハハハハハハ。